試験は有明方面で14:30-15:30だったのですが、
運悪く関東地方に台風が直撃。
ゆりかもめを始め、交通機関が乱れるだろうと案じた協会は、
『会場に来られずに試験が受けられなくても、
無条件で来年再度受験させる』という措置を前日夜に発表。
でもね、来年になると今日まで勉強したことを忘れてしまうからね…。
結局予想されていたよりも早い時間に台風は通過し、
おそらくほとんどの受験者が予定通り試験を受けられたようです。
空席はほとんど見当たりませんでした。
試験内容は…
■袋に入って見ることの出来ない5種のチーズを、
試験開始と同時に開封してテイスティングし、
外観、香り、テクスチャー等のコメントやチーズ名を記入。
■5種のうちの1種について、製法上の要点を200字程度で作文。
また栄養、健康の観点からアピール出来るポイントを回答。
■『フランスAOPチーズを楽しむ』というテーマで、
1回1時間、全3回で完結するセミナーを企画せよ…という設問。
それぞれの回のテーマ、内容概略、試食チーズ3種を記入するといもの。
■スティルトンのカットの方法、留意点、道具など
■カマンベール・ド・ノルマンディーのサイズや保存方法について
■オーストラリアの現在のチーズ事情の概略について、
日本との関連も含めて述べる問題
「二次は毎年時間が足りなくなる…」と聞いていましたがそのとおり。
ゆっくり考える時間はほとんど無く、
見なおしたり、書き直す時間は全然無かった。
私はこの日、
二次試験を受験したことを早く忘れようと心に誓ったのでした^^;
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